ヘルペスの潜伏期間

ヘルペスの潜伏期間はどのくらいでしょう。

ヘルペスの潜伏期間は、その人の体調や免疫力の強さによって大きく変化します。

場合によっては、ヘルペスに感染しても生涯ヘルペスが発症しない人もいます。

一般的には、ヘルペスに感染して約2週間ぐらいで症状が出てくる場合が普通です。

上記のような理由でヘルペスは、どこで感染したのかは特定できない皮膚病です。

ですが一般的な期間がありますので、次項で詳しくご説明します。

ヘルペスの潜伏期間に実態

ヘルペスの症状はヘルペスウイルスにより発症します。

人間が感染するヘルペスウィルスには8種類があります。

ヘルペスウィルスの型や感染部位によって、「口唇ヘルペス」「性器ヘルペス」「水ぼうそう・帯状疱疹」などが良く知られているヘルペスになります。

ヘルペスの潜伏期間

ヘルペスには Herpes(疱疹) 水ぶくれという意味があって、水ぶくれの皮膚炎がでるのが大きな特徴です。

ヘルペスウィルスは、その種類によって潜伏期間が下記のように変化します。

  • 口唇ヘルペスは、3日から1週間
  • 性器ヘルペスは、2日から3週間

単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)・2型(HSV-2)などの口唇ヘルペスや性器ヘルペスは、一般的に一週間前後の潜伏期間が一般的になります。

水疱瘡ウイルス

水ぼうそう原因菌「水疱瘡ウイルス」は、子供が感染する代表的なヘルペスウイルスです。

水疱瘡ヘルペスウィルスの潜伏期間は、一般的に10日~21日間程度とされ、長くても3週間程度で発症します。

流行性の水疱瘡は、学校保健安全法の「第2類学校感染症」に分類され、発症したら最低2週間は学校へ行ってはいけません。

水疱瘡の初期は、皮膚症状より先に発熱、だるさ、頭痛や腹痛などが起こり、その後小さな赤い発疹があちこちに出てきます。

子供の頃に感染する人が大半です。水疱瘡が大人になって初めて感染し発症すると高熱を伴い重症化します

日本では、ほとんどの人が子供の時期に水疱瘡に感染しだいたい2週間程度で治癒します。

ただ、ヘルペスウィルスは死滅した訳では無く神経質に宿ってすっと体に感染しています。

帯状疱疹

「水疱瘡ウイルス」は元気なときは神経節の奥に隠れ潜んでいますが、一旦体力が落ち、免疫力が低下した時に「帯状疱疹」として発症します

極端に免疫機能が落ちてしいますと、隠れていた「水疱瘡ウイルス」が急激に活動を初めてます。

この水疱瘡が治ってから、大人になり帯状疱疹が発症するまでの潜伏期間は、何十年もの長い年月になります。

帯状疱疹は、免疫機能が落ちてくるシニアのサラリーマンや高齢者が発症する病気で、子供の頃から高齢になるまで潜伏期間がある計算になります。

単純ヘルペスウィルスも潜伏感染ウィルスで、口唇ヘルペスや性器ヘルペスも一度感染すると三叉神経節の内部に隠れ潜みます。

単純ヘルペス1型・2型

口唇ヘルペスは、疲れたり、風邪などで熱をだして体力が消耗した時に再発します。

口唇ヘルペスが「風邪のはな」「熱のはな」などと言われるのは、風邪をひいた時や発熱した後に発生することが多いためです。

口唇ヘルペスが発症しますと、唇や口元に赤い発疹が出てきてやがて水ぶくれになります。

この小さなプツプツした水泡が、やがて腫れて一体になり大きな水ぶくれになって、唇が酷く腫れた状態になってしまいます。

この水ぶくれの中には、大量のヘルペスウィルスが存在していますので水泡を破裂して飛び散らせますと、多くのヘルペスウイルスが外に出ますので注意しましょう。

水泡が破裂した時には、消毒用アルコールなどでしっかりと消毒が必要です。

ヘルペスが発症し始めましたら早めるためにもヘルペス治療薬のバルトレックスなどを服用する事で悪化を防ぐ事ができます。

バルトレックス
バルトレックスの詳細

目次1 バルトレックスとは2 ヘルペス治療にバルトレックスが一般的3 バルトレックスを事前に用意して ...

早期治療がヘルペスの基本

定期的にヘルペスが再発する人はバルトレックスなどのお薬の服用で予防効果もあります。

性器ヘルペスも、同様に体力や免疫力が落ちたときに再発してしまいます。

抗ウイルス薬でヘルペスの治療をしても、残念ながら現代の医学ではヘルペスイルスを完全に死滅できません

一旦症状が治っても、再度神経節などに潜伏してウイルスは密かに生息を続け、何度も再発を繰り返します。

男女ともに、1年以内の性器ヘルペスの再発率は約80%と大変高い状態です。

ヘルペスは一生体の中に潜んでいますので、常に症状が出たら早期治療が基本です。

 

-ヘルペス, ヘルペスウイルス, ヘルペス潜伏期間
-, ,

© 2020 ヘルペスの症状や原因について | ヘルペスラボ